四谷怪談

有名な日本の怪談話。お岩とかは実在人物らしいが、物語はフィクションだという。

幽霊が出る時点でフィクションなのは確定なのだけど、これには、「岩の呪い」と言う伝説が、付きまとっている。

四谷怪談を題材にして、演劇をしたり講談をしたりする時に、岩の所へ挨拶に行かないと、祟りがあると言う。

死んだ人もいる、台本の台詞消された人もいるらしい・・。

「私を題材にして、興行収益を得るのであれば、私に挨拶に来るのは当然。来なければ、どうなるか、思い知れ!」・・と言うのは、ひと昔前のヤクザと同じ、でしょう。

挨拶しないと、暴力を行使するということなのか?

お前は、そうゆう根性だったから、亭主に毒もられたんだ〜と思うよ。

ヘレンケラーさんなら、映画になっても、劇になっても、そんなことは、言わない。

私には、岩を使って舞台を作る力はないが、充分悪口言わせてもらった。

こら、岩! 文句があるのなら、受けて立つ。なんなら、私を殺ろしてみればいい。死んだら対等。

当然、私は怨み持って死ぬから、あの世とかへ行って、岩という小娘を、草の根分けても探し出し、必ずブチ殺ろしてくれ・・えっ?

岩は、死ぬの?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする